2016年11月25日金曜日

Vol.0036 らぁじゃ(米沢市)

これは、美味しかったです。
絶品です。寒い日こそスープカレー!
野菜もタンパク質もたっぷりいただきました。
*\(^o^)/*

今日(2016/11/25)は、今シーズン最初のキツイ冷え込みだったかもしれません。仕事の同僚と私は前の日に南陽市に泊まり、今日は米沢市で仕事でした。

米沢市の朝の最低気温は-5℃、
とっても寒かったです...とはいえ、もっと寒いところに住んでいる方もいるので、これくらいで尻込みはできません。

さてさて、午前中の仕事をひと段落させ、(私が)運転中に同僚に、今日はスープカレーかナンを食べたいので、スマホで探してとお願いしました。

そして、同僚が米沢市内にスープカレーのあるお店を見つけてくれました。

先月実は札幌へ行った際に、スープカレーを食べたばかりで、私はその美味しさを忘れられず、今日こそ山形県内でもスープカレーを食べたいと意気込んでいたのでした。

さて、同僚が見つけてくれたお店の名前は、
「らぁじゃ」さんです。
珍しい名前です。

とにかく、ナビを使い車を走らせました。
すると、わりと交通量の多い道沿いで、佛具店の向かい側に「らぁじゃ」さんがありました。
私にとって、初めて入る山形県内のスープカレーのあるお店です。ドキドキしながら入りました。

雰囲気の良い店内で、テーブル席がお店の中を探検させてくれるように配置され、さらに奥には座卓を置いた広い畳部屋も用意されていました。

優しそうな店長が、迎えいれてくださり、私たちは、少し段差を上がった、店内を見渡せるテーブル席を選びました。

次にメニューを選ばなければなりません。 
スープカレーもさることながら、カレーうどんや、創作カレーもあるようです。

豊富なメニューにワクワクしながらも戸惑い、同僚と私は一つのスープカレーに、各種のトッピングが同居している「ラズウェルさんのスープカレー」を食べることにしました。

このネーミング、ある方の許可を得て命名したそうです。

実は店長さん、漫画家のラズウェル細木さんの同級生だそうです。あとで、インターネットで検索すると確かにラズウェル細木さんも米沢市出身!
ラズウェル細木さんは2012年には手塚治虫文化賞を受賞するなど活躍中の漫画家さんです。店長さん、大切な方から許可を得てネーミングされたんですね。

注文する時には、その経緯を知らず私は「ラズウェルさんのスープカレー」の注文を同僚に任せ、そそくさとトイレに行って、そして席に戻ろうとすると、畳の間にピアノが置いてあるのを発見してしまいました!

少し考えて、店長さんにこう尋ねました。
「ピアノ弾いてもいいですか?」

......今考えるとなんと図々しく、なんと慣れ慣れしいお願いをしてしまったんだと恥ずかしくなりました。

しかし、店長は優しく私に
「BGM代わりにどうぞ」
と許してくださいました。

私の下手なピアノに不平を言わずに、店長は一生懸命に「ラズウェルさんのスープカレー」を作ってくださいました。
少しお昼より早い時間に来店したため、他のお客さんはまた来ておらず、同僚を1人テーブル席に置き去りにして数曲弾かせていただきました。

弾いている間に、店長から後ろ姿の写真を撮ってFacebookpに載せても良いか聞かれたので、もちろん快諾しました。

さて、本題に戻りましょう!
「ラズウェルさんのスープカレー」は、冒頭で記したとおり絶品としかいいようがありません。
野菜、お肉などのタンパク質がバランス良く入っていて、美味しいスープと調和しています。スープがたまらなく美味しいんです。思いだすと、お腹がすきます(笑)

私は美味しさのあまり、食べるのに集中し無口になり、もくもくと食べ続けました。同僚も無口になり、もくもくと食べ続けました(笑)

あとで、同僚は今まで食べたスープカレーでトップクラスだと言っていました。ここまで美味しいと、もう一杯食べられたかな~と思いました。

しかし、このお店は美味しさだけではなく、店長がお客さまの健康を気遣い、メニューを考案され提供されているのが特徴です。その思いはぜひ皆さん来店して聞いてみてください(^_-)-☆

食べた後、店長と記念に写真を撮らせていただき、Lineで友達にならせていただきました。
とても、優しくお客さんを大事にしてくださる店長さんです。

あとでFacebookでも友達にならせていただきました。良い方に出会い、良い食の時間を過ごしました。

ぜひ皆さんも、米沢におこしの際は
 店長が丹精込めて作った 
  スープカレーを「らぁじゃ」でかぁねが?

2016年10月26日水曜日

Vol.0035 産直まんさく(舟形町)

山形県尾花沢市と新庄市の間に、舟形町があります。

国道13号線が通るこれらの市と町は、かつては交通量も多く、沿線はそれなりに栄えていたと思います。

尾花沢新庄バイパスが出来てからは、その間にある舟形町は交通量がだいぶ減ってしまい、外食産業は打撃を受けたことでしょう。

そんな舟形町にもきっと美味しい食堂があるのではないかと、今日は仕事ではバイパスを使わず、交通量の少ない13号線をとおり、ランチの場所を探しました。

13号線を運転していると、「産直まんさく」という看板が目に入り、となりの小さな看板に「そば、うどん」と書いてありました。
今日のランチは山菜そばだと勝手に思い込み、早速店内に入りました。

さて、メニューは、っと...
おっ、発見、発見!
貼り紙メニューです。
かなり、安い!
うん?牛ガッキそば
地鶏と山菜そばもうまそうだ!

牛ガッキが気になる...

そこで、おばちゃんに尋ねました。
「牛ガッキって、何ですか?」
(これで私が地元民でないことがバレた...仕方ない)

すると、おばちゃん曰く
「赤みの牛スジみてなもんだ、ちとしょっぺど」

なるほど、牛スジ煮込みそばみたいなイメージか...いいかもしれない...
でも不安があったのでもう一度尋ねてみました。

「おばちゃんの好みは、牛ガッキそばか、地鶏山菜そばのどっち?」

するとおばちゃん、少し迷って
「牛ガッキかな...」

ってことで、私は人生初の牛ガッキそばを食することになりました。

そして、待つこと3分。早い!

これが牛ガッキそばです。
まずは、七味をタップリかけて、一口食べてみました。

そばは、さすが山形!
そしてイメージどおりの牛スジ煮込みに似たスープと牛肉!
肌寒い日には、もってこいの味です。

なんだか、そばと牛スジ両方を安い値段(500円)で同時に食した感じです。得した気分!

一つ後悔したのは、生タマゴを入れたら、もっと美味しかったかもということでした。

また来たくなる美味しさでした。
おばちゃん、牛ガッキそばを勧めてくれてありがとう〜!
そば好きの皆さんも、ぜひ舟形町国道13号線沿いの
「産直まんさく」で、牛ガッキそばをかぁねが?

2016年10月25日火曜日

Vol.0034 ラーメンショップ椿(庄内町)

今日は山形県庄内町にある、風車のまち狩川に立ち寄りました。
風車が並ぶ田んぼばかりの所に、道の駅「しょうない」があります。
道の駅の産直では、庄内柿やラフランス、りんごが売られており、季節が確実に冬になりつつあるのを感じました。

この産直には、他の道の駅にはない川ガニが販売されていました。

意外ですよね〜。近くを流れる最上川でとれた、生きたままの川ガニです。子供が一緒だったら、じっ〜と30分は眺めていそうです。

産直の話はこれくらいにして...

同じ敷地内にラーメンショップが別棟であります。

「ラーメンショップ椿」といいます。
店の外装からは、つけ麺が推しなのかなぁと想像できます。

早速店に入り、
自動券売機でまよわず「つけチャーシュー麺」を選びました。

この店の良いところは、小盛りも中盛りも大盛りも同じ値段!
ここでも、まよわず大盛りを注文(笑)

待つこと10分...

来ました、麺の盛りの多いこと!
まずは写真を見てくださいね。
麺は固くもなく、柔らかくもなく、自然に美味しく食べられる優しい感じの麺でした。

スープはニンニクがタップリ入って辛い+酸味もハッキリと分かる全体的に濃厚なスープです。

チャーシューは脂身が少なく、ヘルシーで良かったです。

スープの濃い味つけが、先ほどの優しい麺にマッチして非常に美味しくいただきけました。

スープは何で出汁をとったか聞いておけば良かったです。

食べた後は、外気が肌寒いにもかかわらず、全身から汗がでてきました。さすが、ニンニクパワー‼︎

このパワーを求めている方々、
 風車を見たあとは、ラーメンショップ椿さ来で
  「つけチャーシュー麺」をかぁねが?

2016年10月22日土曜日

Vol.0033 そらまめ食堂(酒田市)

先日、米沢市内で仕事をしていると偶然大学時代の友人に出会いました。24年ぶりでしたので私の体格風貌が大きく?(笑)変化したため、彼に声をかけたため、最初は私が誰か分からなかったようでした。
名刺を渡して初めて記憶を呼び覚ましてくれ、久しぶりの再会をお互いに喜びました。米沢市内に勤務しているようで、仕事も頑張っているようでした。

それから約三週間たち、彼が庄内に出張にくるということで、仕事が終わったら、夜食事をすることにしました。それが、昨日の出来事でした。

あらかじめ、私の職場の人にオススメの食事処を聞き、その日は酒田市にある「そらまめ食堂」に行くことにしました。

金曜日ということもあり、彼はその日うちに自宅のある米沢へ、私も自宅のある宮城に帰らなければならないので、仕事が終わってすぐの17:40に店の前で待ち合わせしました。

ところが、なんと店は18:00開店!

やってしまいました。

よく調べないといけませんね...

仕方なく、二人で近くの雑貨屋に行き、時間を潰すことに...
ところが、二人とも懐かしい話で、食べる前から盛り上がってしまい、すぐに18:00になってしまいました。慌てて、店にもどると入口の内側で可愛いニャンコが待っていました。ジロー君という名前だそうです。(写真撮れば良かった〜)

ジロー君、自分を人間だと思っているそうで、全く人見知りせず、なついてくれました。

さて、肝心の料理ですが、
二人とも焼肉定食を注文しました。
待つこと15分、来ました‼︎
一見、普通の焼肉定食ですが...
良く見てください‼︎
肉分厚いんです(≧∀≦)
食べごたえありそうでしょう??
すご〜く美味しかったです。

一緒に付いてくる、サラダなどもすべて心を込めて作ってくださったのが分かるお料理でした。

これだけの料理がなんと、780円なのです!
信じられませんよね〜‼︎

とにかく、美味しいんです。

ぜひ皆さんにも来て欲しいです。
 地吹雪で来れなくなる前に、
  「そらまめ食堂」さ来て、
      うんめぇ焼肉定食でもかぁねが?

2016年9月29日木曜日

Vol.0032 といや(寒河江市)

今日は雨の中、屋外での仕事が始まりました。河北町や寒河江市、大江町などでの仕事でした。

午前中の仕事を無事にこなし、ランチの場所を探していましたが、以前通りがかったときに見かけ、気になっていた店を思いだしました。

お店の名前は覚えていませんでしたが、今日車を停めてやっと分かりました。「といや」といい、サクランボで有名な寒河江市にあるお店です。ちなみに、何をメインメニューとしている店かも知らずにいました。

このところ、ラーメンをよく食べていたので、今回は定食がいいなと考えていました。さて、お店に入るとオシャレな感じの店内に好感を覚えました。

次にメニューをみました。
定食をイメージしていましたが、お店がオススメしているのが、そばとカツ丼のセット!
定食っていえば、ん〜少々強引だけど、定食と言っていいかも...
とにかく、オススメメニューを選択しました!
またまた、麺類とご飯の組み合わせになってしまいました(^◇^;)
しかし、今回は全体のボリュームは抑え気味です。

実際の写真はこちら↓
有名な山形の鳥そばは、温or冷を選べますが、私は温を選択。大好きな山形のそばは、こちらのお店でもとても美味しく、思わずつゆも全部飲み干してしまいました。

カツ丼はこの地域特有で、まず①卵とじではない②カツにカレー味が仕込まれている...が特徴です。
歯ごたえは、ちょうどよく女性でも一口ずつ嚙み切れる柔らかさがあります。

カツ丼とそばの組み合わせは、私にとって初めてでしたが、なかなか相性が合うのだなぁと納得しました。

さて、こちらのお店、以前通りがかった時も、今回も駐車場はいっぱいでした。
今日の店内も、お客さんでいっぱいでした。人気があるんですね〜。

ぜひ、皆さんも一度は寒河江市にきて、
 おそばとカツ丼のセットを、といやでかぁねが?

2016年9月27日火曜日

Vol.0031 のじ家(山形市)

今日は山形市に出張です。庄内から朝7:00に出発し、山形市内の現場を回りました。いつもは営業マンですが、今日は技術家として、ヘルメットをかぶり高所で作業をしたり、お客様に工事の技術的な説明をしたりしまさした。

今日の山形市は27℃。
曇空なので、本来ならこの時期は秋の涼しさを感じるところですが、なぜが湿度が高く、まだ夏のように蒸しました(^◇^;)
現場で体力を消耗したことも手伝って、暑さ倍増でした。

お昼になって、3人の同僚たちと食事に行くことにしまして。皆の意見が一致しラーメンを食べることになりました。店名は「のじ家」、私は今日で3度目でした。そして、私が選んだメニューは「男盛りラーメン」...あれ、前回食した長井市の「拉麺二段」で食べたラーメンとネーミングが似てる...(°▽°)

二つの店舗のつながりがあるかどうかは、分かりませんが、私は最近「男気」が入ったラーメンを選び、自身に無意識に気合いを入れようとしてるのかな〜とおもいました。

そんな「のじ家」の気合いが入ったラーメンがこちらです。
チャーシューがどさってのっています。また、チャーシューの角切りもたくさん入っていて、確かに「男気」を感じました。また、もやしもたくさん、のりもたくさん、そしてバランスも考えて、しっかりほうれん草も入っています。

オマケに、ミニマヨチャーシュー丼まで注文してしまい、今日は午前中に現場で失ったカロリーは、昼にはあっというまに取り戻した感じです。

スープの味や辛さ、麺の太さなどが選べるのですが、今日はノーマルでいきました。とはいえ、スープはこってり系です。今日もとても美味しかったですが、冬には美味しさをもっと感じられそうです。
みなさんも、
  「のじ家」さきて、男気いっぱいのラーメンを
        かぁねが?




佐藤秀樹

2016年9月23日金曜日

Vol.0030 拉麺二段(長井市)

今日は長井市などの置賜地方で仕事です。
朝は6:00にアパートを出発...オレンジジュースだけの朝食でした。

同僚と協議して、お昼はラーメンを食べることに決めました。

5年くらい前に一度来店したことがあるラーメン店で名前は「拉麺二段」‼︎ 
店名の由来は分かりませんが、人気のお店で11:30時点ですでに80パーセントの占席率‼︎ 
長井市にあります。

こちらのお店は内陸のお店では珍しく、煮干しダシラーメンがメニューにあります。
今日注文したのは、その名も「味玉男煮干しラーメン」‼︎ そして、「マヨチャーシュー丼」‼︎

食券を買ってから、20分ほどでまずラーメンが到着
その1分後にマヨチャーシュー丼がきました。

まずは写真を見てください!
醤油ベースのスープで濃いめの煮干しダシがきいています。また、麺は太く歯ごたえがあり美味しいです。このところ細麺ばかり食べていた私は、麺の太さに少々ビビりました。

チャーシューは厚みが少しあり、面積が大きいのが1枚乗っていて私好みでした。また味玉は2日かけて煮込んでいるそうで、黄身が半熟状態でまろやかに口のなかで、ラーメンと調和します。

マヨチャーシュー丼は、5〜7mm角のチャーシューにマヨネーズが乗っている丼です。サイズはミニですが、ちょうど良い具合にチャーシューに脂がついており、食べごたえがあります。
私にとってはこれだけでも今日一日満足のランチになったと思います。

メニューには他のラーメンも載っています。



皆さんもぜひ長井市においでの際は、


 拉麺二段さ来て、人気の煮干しラーメンをかぁねが?

2016年9月22日木曜日

Vol.0029 ごはん職人六兵衛 その2(酒田市)

今日は鶴岡の教会で用事を済ませた後、オルガンの練習を頑張った自分にご褒美ということで、お昼ご飯は酒田市にあるごはん職人六兵衛に行くことにしました。

このお店については、以前Vol.0014でもご紹介し二段のロースカツ定食をご紹介させていただきまささた。その後何度も食べに来ましたが、やはり紹介したいメニューがありますので、この度も書かせていただきます。

13時頃に来たのですが、けっこうお客さんでいっぱいでした。コストパフォーマンスもさることながら、美味しいメニューが揃っているのが、人気の秘密なのでしょう。

私は今日は「甘酢唐揚げ定食」を注文しました。説明よりも、まずは写真を見ていただきましょう。
アツアツの甘酢唐揚げが3つと、タルタルソースをたっぷり乗せたアジフライがメインのボリュームのある定食です。
非常に美味しく、5時間経った今も、思いだすとまた食べたくなる定食です。

メニュー表にあるとおり、これで780円はコストパフォーマンスが大きいのです。
今日は秋分の日で休日ですが、勤務日のランチにこれを食べるのは勇気が必要です。それは、美味しいランチでお腹がいっぱいになり、幸せ感いっぱいで眠たくなるからです(笑)
皆さんも、ごはん職人六兵衛さ来て、
 幸せ感いっぱいのランチをかぁねが?

2016年9月15日木曜日

Vol.0028 湯元旅館(大江町)

今日は出張で左沢温泉に宿泊です。

だいぶ涼しくなりましたが、今日は温泉の力を借りないと疲れがとれないほど、階段を上り下りして汗をかきました。働いた後の温泉は格別です。すっかり疲れがとれた感じがします。

さて、夕食ですがこちらの写真のとおりです。

ボリュームがあって、とても美味しかったです。
ご飯はコシヒカリ! 先日のつや姫にも負けないくらい上品な美味しさでした。ビーフシチュー、うなぎの蒲焼、ふきなどなど、一度にこんなにたくさん食べるのがもったいないくらいでした。

これで朝食もついて1泊6000円ですから、かなりお得です。明日の朝食が楽しみです。(翌日追記→朝食は対照的に軽めでした。)

ここで、自分を弁護するために...笑

食事にフォーカスして書いているので、読むと食べ遊びしてるように感じるかもしれません(笑)

山形県内の内陸で仕事をする時は、アパートのある庄内からでは、毎回往き来するのに、かなりの時間(片道2〜3時間)と経費(高速代片道2500円、ガソリン代片道1500円)、そして体力や安全性のロスになるので、宿泊することにしています。

そして、宿泊は安いところを優先的にさがしますが、山形県はどこに行っても安い温泉宿があります。これは、お土地柄上の役得のようなものですね(笑)

もちろん、日中はしっかり仕事をしてますよ(^-^)/
詳しくはお客様にご迷惑をおかけするので書けませんが、今日も山形市周辺の数ヶ所の建物の屋上まで登ったり降りたりでぐったりです。エレベーターはいっさいナシでした。

歩いたのがほとんど階段でしたので、iPhoneの万歩計の計測以上に歩いた気がします。

明日は左沢からスタートして東に進みます。たくさん階段上り下りしますよ〜(≧∇≦)

この左沢温泉に興味のある方、
  ぜひ仕事でもプライベートでも、
    豊かな自然がたくさんある大江町で、
     温泉で癒され、美味しい料理をかぁねが?

2016年9月13日火曜日

Vol.0027 悠湯の郷ゆさ(山形市)

今回は温泉とともに食事をご紹介します。
昨日は、山形市内の南のほうに位置する温泉で宿泊をしました。

黒沢温泉、悠湯の郷ゆさ(「ゆうゆのさとゆさ」と読みます)と言い、有名なホテル古窯系列の宿泊施設です。
初めて泊まりましたが、中は隅々まで清掃が行き届いており、フロントの方々やホテル内の職員の方々は皆親切でした。施設の所々に細やかな気配りがされていて非常に居心地の良い施設です。

出張の合間ですので、本来はビジネス利用でも良かったのですが、家族でいつか泊まることを見据え、下見も兼ねて、夕食と朝食がついてるプランを選択しました。値段は9,300円ほどでした。この中には入湯税が消費税も全て入っています。

仕事を終えてチェックインを済ませ、夕方6時から夕食をいただくことにしました。
夕食は米の子豚のしゃぶしゃぶや、パイ焼きシチュー、海鮮茶碗蒸しなどなど写真をご覧になっていただいてわかるとおりボリュームいっぱいのごちそうでした。
さらにご飯は山形の誇るつや姫でしたので、珍しく3杯も食べてしまいました。
最後には、しっかりデザートもいただきました。
夕食の品を書いたメニューも載せましょう。

食事を済ませ、7時過ぎには温泉に入ることにしました。この温泉はガラス張りになって外の景色を楽しめる半露天風呂と、さらに外気と風景に直接触れることができる露天風呂があります。日入り前であれば、眼前には蔵王山を望むことができ、新緑や紅葉の季節はきっと美しい風景を見ながら湯に浸かり安らぎの時間を過ごせるのでしょう。

この日はすでに夕方になっていましたので夜景を楽しむことができました。湯の温度もちょうど良く気持ちよくそして疲れを癒すことができました。

温泉の写真を撮ることができなくできなくて残念ですがそちらは公式ホームページhttp://www.dosayusa.jpを見てたければ幸です。
客室も非常に配慮されており、チェックイン時にはすでに空調と空気清浄機により、心地良い温度とクリーンな空気に調整されていました。

客室にはユニットバス・トイレもあり、品質の良い石鹸、自然にやさしいボディーソープ、シャンプーリンスが備えられていました。

翌朝になって朝食の時間が来ました。朝食は半分バイキングのような感じです。ご飯とお味噌汁とサラダが自分の好きな量だけ取れます。
その他は小物がたくさん集まったお膳をいただきました。写真を見ての通り彩り豊かで見て食べておいしい食事でした。

全般的な感想は、心地良く安らぎを得られる温泉です。家族と来て一緒に泊まりたいのと思いました。
また、食事がついても非常にコストパフォーマンスが良かったと感じました。

皆さんも、黒沢温泉の湯さん浸かって、美味しい郷土料理をかぁねが?

2016年9月12日月曜日

Vol.0026 市役所(山形市)

今日のランチは山形市役所に行きました。
地下に食堂があります。
利用したのは今回が2回目になります。
初めて行った時は写真を撮るのを忘れましたそして今は何を食べたかも忘れてしまいました。
年配の市民の方が多く利用しているのが目立ちました。

メニューを見て迷いましたが、今日は普通に日替わりランチいただこうと思いました。500円なのでサラリーマンにとって非常に優しい食堂です。

券売機でチケットを買い、そして食堂の中に入りカウンターにチケットを出しました。

待つこと大体3分ほどでしょうか、ご飯と味噌汁が盛り付けされ、あらかじめ用意されていたお菓子とともにトレイに乗せられました。

写真を見て分かりますように、バランスが取れてそして量もちょうどよく設定されていむした。
私のような単身赴任のサラリーマンにとっては、ありがたい食事だと思いました。

食事はとてもおいしかったです。ご飯は普通のランチよりも少し多めでしたが、おかずの量が適切だったと思います。
食べ終わって感じた事は、もう少しお腹に余裕があるなぁということでした。でも、今日は我慢しました(笑)

ランチの後、山形市の七日町を歩きました。
久しぶりに歩いたので普段目につかないものが色々と身に付きました。
そして今まで気づかなかったもので、もっとも目を引いたのは御殿堰(ごてんぜき)というものでした。

街中に小さな小川が流れていて、小川沿いに風情のある建物が並んでいます。

ちょうど先週金山町に行ってみた景色と少し似ていました。山形市の七日町にもこのようなものがあったことに非常に驚きでした。
今まで気づかなかった自分にも驚きでした。

でも、この景色があることに非常に喜びを覚えました。またここに生きて安らぎの時間を過ごせたらいいなぁと思います。

今日はまた別のところで仕事があるので、ゆっくり見物できませんでしたが、写真とショートムービーだけ撮って、楽しみは次回に託すことにしました。

おかげで良い昼休みを過ごすことができました。

2016年9月9日金曜日

Vol.0025 かねほ食堂(金山町)

今日は金山町にある、かねほ食堂に行きました。
場所はちょうど金山町役場の正面にあり、この金山町役場周辺の通り沿いの街並みは、
伝統ある建物で景観に配慮し銀行も郵便局もそして他の色々なお店も木造の情緒ある建物が揃っています。
小さな京都のような感じで風情のある街並みです。

私は役場に営業して、お昼に差し掛かったので、役場から一番近いその食堂に入りました。外のメニュー表にはカツカレーライスと書いてあったので、
店内に入ってからカツカレーお願いしますと言ったら、ご主人が今は麺類しかやってないんだよと優しく言ってくれました。

麺類のメニューを見て私は、そういえばまだ山形に来てから、冷やしラーメンを食べてなかったと思いだしました。ですので、冷やしラーメンを下さいとご主人に言いました。するとご主人は鶏モツは入れなくてもいいのって?尋ねてきました。

心の中で、へー、鶏モツの冷やしラーメンなんてあるんだ...と思いつつ、お値段はいくらなんですかと私は尋ねました。すると、値段は同じだよとご主人は言ってくれました。鶏モツ入っても同じ⁇

ますます、未知への挑戦を感じ少し緊張しながら、じゃあすいませんが鶏モツ冷やしラーメンでお願いしますと言いました。

待つこと約5分、鶏モツ冷やしラーメンが来ました。添付の写真にある通り、具だくさんのラーメンです。
そして、ご主人はテーブルにラーメンを置くと、ラー油を入れてみないか?
と、言いました。今日はなんという日だろう!
私の初チャレンジがこのラーメンに凝縮されている!

実際食べてみると非常に美味しいラーメンでした。
鶏モツがたくさん入っており、非常に美味しくいただきました。

冷たいラーメンに鶏モツがぴったりで、なおかつラー油で辛味が加わり、絶妙なバランスなのです。
麺も若干プリプリ感があり、冷たいスープと鶏モツとの相性はバッチリです。
これでお値段は700円!
良心的な設定です。

この周辺は、川や公園もキレイに整備してあり、日本の文化の景観を大切にしているのが、よく分かります。
こんな町で食事をするのも、心安らかになりますよ。
皆さんも風情のある金山町で、今の季節ならではの冷やし鶏モツラーメンを「かぁねが?」