7月の中旬に仕事で山形内陸の中部、
村山地方の営業をしていました。
お昼近くになり、
ランチを決めていなかったので、
まだ行ったことのないお蕎麦屋さんに
挑戦することに決定!
こんな時、
もし、ハズレだったらどうしよう...
とも考えませんか?
じつは、4年前に社員4人で、
ある山形内陸のお蕎麦屋さんに行ったところ、
一口目から全員が閉口し、
とりあえず食事を終えたのですが、
終始無言で過ごした店内...
店を出てから4人が口を揃えて、
この店には二度と来ないと誓った経験が
あったのでした。
山形だからといって、
すべてのお蕎麦屋さんが美味しいという
保証はないのです。
山形を愛する私にとっては、
4年前のこの経験は、ショックな出来事でした。
しかし、大石田町や村山市に限って、
そのようなことは決してないと
自分に言い聞かせ、
自分に言い聞かせ、
今回は寒河江市での仕事を終えて
国道347号線を北上!
河北町を通り過ぎ、村山市も通り過ぎ、
大石田町に入ってすぐ、
国道沿い右側に
国道沿い右側に
手打ちそば「岩佐」を発見!
「ここにしよう!」と思い、駐車場にピットイン。
車で来たのは私だけ?
入り口ではフクロウさんがお出迎え
(^O^)
お店に入ってもお客さんはゼロ...
4年前の記憶が、かすかに頭をよぎる...
入店した以上、食べなければならない...
と緊張しながら席に着く。
立派な座卓が並んで、綺麗な店内!
あれ?
メニューは?
メニューは?
座卓にない!
なんとメニューは壁にだけ...
おっ、冷し鳥そばがある!
迷わず注文!
すると、すぐにお通しが...
このおもてなしは、
さすが大石田のお蕎麦屋さん!
よくよく見ると、お店の中がとても良い雰囲気!
外の風景を楽しみながら食べれそうです。
和風なデートにはピッタリなスポットかも...
そして、待つこと12〜13分
来ました
これが冷し鳥そば‼︎
これが冷し鳥そば‼︎
うん?
ちょっと河北、寒河江のとは違うぞ!
そうです。
ひとえに鳥そばといっても
お店の特徴があるのです。
こちらのお店では、
肉が肉厚の約5mm
スープは少し濃いめ。
硬めの中太麺で、手打ちだけあって、
新鮮さが感じられます。
村山地方のとりそばには、
野菜や山菜が多く入っていることがありますが、
このお店では野菜や山菜は入っておらず、
しいて言えば輪切りのネギ!
つまり、河北町や寒河江市の「肉そば」に
近い内容です。
つまり、
肉そば→そばと肉のみ
とりそば→そば、肉、タケノコ、シイタケ、長ネギ
が私のイメージなのです。
お店によって、バリエーションがあるのは
客にとっては嬉しいですね!
さてさて、さきほど
このお店のお蕎麦の味をさらっと記しましたが、
文字通り肉厚な鶏肉が5枚も入っており
肉食なわたしにはたまらないのです。
味も良く鶏肉に染み込んでおり 、
張りの良い手打ちそばの食感に
ピッタリです。
そばの太さも、
広い年齢層に支持される中太。
きちんと、そばの旨味を
感じられるところがすごいです。
そして、
これを引き立てているのが、
少し濃い目のスープ。
あとで気がついたのですが、
もしかして北に行くほど、
お蕎麦屋さんのスープが濃いような気がします。
あっ、それからお蕎麦と一緒に
ゴージャスなお新香も!
細やかなサービスが嬉しいですね!
名前はまだ知られていないかもしれませんが、
味もしっかり、デートにも良し、
落ち着いた雰囲気で、
美味しいお蕎麦を食せるこのお店は
隠れた名店だと思います。
場所は
山形県北村山郡大石田町田沢2056-3
国道347号線のこの標識があるところです。
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全然関係ありませんが...
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