2016年1月25日月曜日

Vol.0019 ラーメン哲(酒田市)

私が庄内に来てから1年半になりますが、
それまで風邪を5回ひいています。

そのうち2回は病院に行き、
薬を処方してもらいました。

残りの3回は、
病院に行きたくなかったので、
熱いネギミソラーメンを食べ
体を温めればきっと治るという
気分療法により
治療を試みました(笑)

風邪をひいた時に
わざわざ車を出して行ったそのお店は
「ラーメン哲」というお店です。

鶴岡方面から酒田市内へ
国道7号線バイパスを北進して行くと
左側にかまえているお店です。

酒田市内はラーメン屋さんが多く
魚ダシのしょうゆラーメンがメジャーなのですが、
このお店は若干ヘビーな味付けかもしれません。

私がこれまで注文したのはネギミソラーメン。
風邪ひきさんには
定番メニューかもしれませんが
このお店のネギはちょっと違います。

ネギは表面を少し焦がし、
切り方も大きくナナメ切りしたものが入っており
スープは濃いミソ(赤味噌のような感じがしました)です。

私はさらにギョーザと
チャーシュー丼も注文しました。

これだけエネルギーを補給すれば
だれでも元気になりそうです(笑)

味はラーメンはネギの辛みが
よくミソにマッチングしており、
ご主人の気合いが感じられます。

麺は標準よりもやや太めで
食べ応えがあります。

ギョーザとチャーシュー丼も
かなりのカロリーがありそうです。
とても、ジューシーで思い出しただけで
すぐにまた行きたくなります。

場所は、
山形県酒田市北新橋1-19-10

少しヘビーで美味しいミソラーメンを食べたい皆さん
 ラーメン哲さ来て
   ガッツリ、かぁねが⁈

2016年1月23日土曜日

Vol.0018 そば処さかい(山形市)

庶民の価格で、
美味しいそばを食べるなら
山形市にある
「そば処 さかい」がおすすめです。

私が初めてここで食べたのは、
今から約1年前です。

出張で山形市に行き、
あまり時間がなかったので、
近くを歩いて、最初に見つけたのが
こちらのお店でした。

以前から山形の蕎麦は大好きですが、
こちらのお店のそばが、
こんなにも美味しいとは、
まったく知りませんでした。

私が初めて注文したのは、
山菜そばでした。
急いでいたこともあり、
あまり考えずに注文したのですが、
7分後には驚くことになりました。

配膳されたどんぶりに
蕎麦が入っているハズなのに、
山菜がたくさん入っていて
蕎麦が見えないのです。

しかも、ただ見えないのでではなく
けっこうな量の山菜が入っているので、
厚い山菜の層になっているのです。

忙しいにもかかわらず、
出羽屋での食事(過去ログ参照)以来、
山菜大好き人間になった私は
俄然元気になり、
山菜そばを食べるのに夢中になりました。

食べ終わってみると
とても、幸福感に満たされ
このような庶民的な値段で食べれた自分は
なんと運が良いのであろうと思いました。

ちなみに、そば自体も山菜もスープも絶品なのです。
有名番組の秘密の〇〇ミンショーでも
紹介されたそうです。

場所は
山形市本町1-7-34

ぜひ、山形市に来た時は
 こちらのお店で、
    絶品な山菜そばをかぁねが⁈

2016年1月19日火曜日

Vol.0017 あらきそば(村山市)

蕎麦と言えば、山形県‼︎
その中でもひときわ有名な地域は、
内陸中部からやや北側の村山市とその周辺です。
今日はその中で
日本一と思われる蕎麦屋を紹介します。

村山市にある、「あらきそば」です。
まずはお店の外観ですが、
日本の芸術的伝統である、木造かやぶき屋根!
そして店内に入ると、
最初に靴を脱ぎます。
そして一段上がると、
広い畳の間が広がっており
座卓がいくつも並んでいます。
窓は障子を通して外から採光しており
落ち着いた和の空間を作り出しています。

厨房ではリアルタイムで蕎麦を打っており
出来たての蕎麦を期待する気持ちが高まります。

時代劇の中にでてくる蕎麦屋のようにも思えます。

さて、私が食したのは
「あらきそばセット」
うす毛利、ニシンの味噌煮、季節の野菜のセットです。

美味しさは、どんなに言葉を尽くしても、
説明できないくらい美味しく、
しっかり味が染み込んだニシン、
ちょっとした苦味が美味しさを引き立てる季節の野菜(こごみ、あけびの若芽、フキノトウの味噌漬け)、
そして、そばは絶妙な食感で非常に感動的です‼︎
こんな贅沢な蕎麦は食べたことがありませんでした。

ゆっくり落ち着いて食べる時間が
非常に心地よく感じました。

食事を済ませ、
外にでて駐車場に停まっている
数台の車のナンバープレートをみると、
名古屋、練馬、仙台などの県外ナンバーばかりでした。

このお店の場所は
 山形県村山市大久保甲65

皆さんもぜひぜひ
  和の風情のある空間で、
    最高の蕎麦をかぁねが?

2016年1月12日火曜日

Vol.0016 みどり食堂(鶴岡市)

2015年8月の暑〜い暑〜い日の
思い出にしては強烈でした。

午前中鶴岡市内で
私も含め現場作業に3人で
汗を拭きながら、
いそしんでいました。

午後からは、
そこへ仙台から2名が合流して
一気に仕事を片付けるため、
鶴岡市のみどり食堂で
待ち合わせをすることにしました。

ウチの事務員に
オススメのランチスポットを聞いたところ、
この店がイイとのことでしたので、
待ち合わせ場所に指定しました。

ただ、お昼はだいぶ混雑するとのことでしたので、
11:30に集合しました。

お店に入ると
すでに、お客さんがいっぱいいました。
しかも、注文は済ませた様子なのに、
まだ誰も食べている人はいませんでした。

私たちも注文をすることにしました。
私と1名は評判の唐揚げ定食、
他の3名はカツカレーにしました。

注文してからだいぶ長く待ちました。
20分は経ってと思います。

最初に唐揚げ定食がきました。
唐揚げの大きさに度肝を抜かれました。
私の拳と同じくらい大きい唐揚げが4つ!
この定食を注文したもう一人の社員が発した言葉が印象的です。
「鶏、半羽分だなコレ...」
皆で大爆笑しました。

間も無くして、
カツカレーがきました。

コレもすごい!
ラーメン大盛り用の器くらいの食器に
ご飯てんこ盛り+カレーも余すところなくかけてあります。
カツも大きく、注文した社員らは、
食べる前から呆然としていました。

幸い皆かろうじて完食...
美味しいので食べられましたが、
このボリュームは、
なかなか他では遭遇できません。
そしてお値段も800円台を中心に
とってもお手頃です。

午後からの仕事⁈
いやいや、暑い日にお腹いっぱいは
これっきりにしたいです。

みどり食堂の場所は
  山形県鶴岡市みどり町13-18

皆さんも、
 気持ちとお腹に余裕を持って
   みどり食堂で、
     ガッツリ、かぁねが⁈

2016年1月7日木曜日

Vol.0015 升形屋旅館(南陽市)

2016年になって、
すでに7日が過ぎようとしています。

年越し後から今日まで
山形県内での外食に出歩いていなかったこともあり、
今日が初の外食になりました。

しかも、今日はランチではなく
温泉に宿泊しての夜のお料理です。

雪が降るかもしれないということで、
日帰り出張の予定が急遽前泊になりました。

出張先が長井市なので、
長井市内に泊まるか
周辺の市町村に泊まるか迷いましたが、
長井市はこれまですでに
3度泊まっていたので、
今回は南陽市の赤湯温泉に泊まることにしました。

南陽市はいつも通過点でしたので、
(地元の方々すみません)
今回はいささか緊張の滞在となりました。

泊まらせて頂いたのは、
赤湯温泉 升形屋旅館です。

私が駐車場に車を停めている間に、
玄関では女将さんが立って待っていてくださり、
私が玄関に入ると、
温かく迎え入れてくださいました。

受け付けを済ませ、
仲居さんが部屋まで親切に案内してくださり、
すぐに夕食を用意できると言ってくださいました。

10分ほどで部屋に電話があり、
夕食の部屋に案内されました。

夕食のご飯は美味しい「つや姫」、
大根と豆の入った味噌汁、
刺身の盛り合わせ、
分厚く手のひら半分くらいの牛肉の陶板焼き、
フグのなんとか(忘れました)、
各種漬物、
貝入り蒸しご飯、
デザート
と豪華な品揃え‼︎
超美味しい夕食に大満足でした‼︎

実は満足だったのは、
食事だけではありませんでした。
お風呂は源泉かけ流しで、
湯の華が舞っているのです。
とても暖まり、心も体も癒されました。

この旅館で私がチョイスしたプランは、
朝食夕食つきのプラン。


消費税・入湯税も込みで、
とてもお安く6264円‼︎
価格も大満足でした。

こちらの旅館の場所は
  山形県南陽市赤湯250-1

源泉かけ流しの湯さつがっで癒されて、
   升形屋旅館の美味しい夕食ば、かぁねが⁈