10月の下旬、雨の降る中、
少し早いランチをしてきました。
その時に行ったのは
以前から何度かお店の前を通り過ぎて、
気になっているお店でした。
まだ山形県大蔵村では
食事をしたことがなかったので、
いつかぜひ寄ってみたい
と思っていました。
お蕎麦屋さんの1つですが、
他のお蕎麦屋さんと何が違うのかも知らず、
まず入ってみようと言う気持ちで
その時は入りました。
しかし、メニューを見たとき
私はかなり驚きました。
このような、
お蕎麦の発想を持っている人が
いらっしゃるとは、
世の中も、まだまだ想像力を働かせ、
より良いものをつくることができる力があるのだ
と嬉しい気持ちになりました。
しかし、お蕎麦の上に
トマト丸ごとのると言うのは...
皆さん想像できるでしょうか?
まずはその写真を見てください。
これは大きなカルチャーショック...です。
山形県大蔵村にあるこの店では
地元のハウス栽培によって栽培された
ブランドのトマトを使っています。
トマト栽培の事実は、
この1年の間で、私も初めて知ったのですが、
蕎麦の上にトマトが載ってるのは
噂にも聞いたことがなく、
今回初めて知るに至りました。
このお蕎麦のメニューを見てみると、
非常に興味をそそられます。
かつおだしを濃いめに
取っているのでしょう。
写真を見ると非常に濃い色したスープです。
注文してから待つこと10分。
やはり限定食と言うこともあり、
作るのも時間をかけて、
手が込んでるように思いました。
いざ私のテーブルに配膳されると、
慎重にまず写真を撮り(笑)
そしてスープの味を知りたかったので、
まずスープを啜ってみました。
私はてっきり温かいそばだと
勘違いしていたので、
第一感は
「ナニコレ冷た〜い!」
でした(笑)
メニューをよく読んでなかったことを
ちょっと恥ずかしく思いました。
( ̄∇ ̄;)
すぐに気を取り直して、
スープの味を確かめると...
なるほど、
かつおだしがよく効いて
深い味わいと香りが感じられ、
今までにない味を堪能できました。
あとで、この味のヒミツの一端を知ることに...
麺はさすが山形県の麺!
トマトの味との融合が
究極の和の癒し!
トマトの酸味と
かつおだしスープ、
麺のコラボレーションが、
あっ、そうそう
蕎麦なのに、
チャーシューって?
この組み合わせも美味の秘訣かもしれません。
食べれば食べるほど
私の食欲をさらにそそり、
箸を進めさせてくれました。
美味しさのあまり、
もう一杯...
と、いきたい気持ちを抑え、
限定食でなければ〜と、
うらやんでしまいました。
スープもこの際、
全部飲み干してしまえ〜
と啜っていくと
何やら、
器の底には黒い物体がいくつも...
これは、ブラックペッパーではないか!
こんな蕎麦は初めてです!
山形県内にあるお蕎麦屋さんは、
ほとんどが私にとって大好きで
おいしい蕎麦屋さんですが、
このお蕎麦屋さんは、
蕎麦のジャンルでありながら、
特別な領域の蕎麦でした。
そして、味もさることながら、
お店は木の香がして
窓から見える景色は田園...
蕎麦を食べる場所としては最高の空間です。
一人で来るのには
もったいない所だと感じました。
場所は、
山形県大蔵村大字合海544-55
最強のおすすめスポットです。
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全然関係ありませんが...
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