10月半ば、国道112号線を挟み
山形県西川町役場の向かい側にある
六十里越という食事処に行ってきました。
普段は並行している
山形道（高速道路）を車で通るので、
なかなか立ち寄るチャンスがなく、
今回初めて
このお店に来ることになりました。
特に知人から聞いたわけでもなく、
ふらっと立ち寄ったこのお店、
写真のとおり、わりと落ち着いた外観で、
目立った出で立ちでもありません。
むしろ、喫茶店のような感じもします。
店内に入ると
ラーメン屋のような感じがしました。
まだ、寒い季節が来る前でしたので、
ドアも常時開放されて、
オープンな感じでもありました。
メニューを見ると、
なにやら聞きなれない文字が...
『ハットつき』？ってなんでしょうか？
山形県内に通算7年住んでいても、
いまだに初耳の言葉があるのは、
山形の独自文化の深遠さを感じます。
もしかしたら、
私が世間知らずだけなのかもしれません。
調べてみると、
『すいとん』だとのこと...
そうなんだ〜と思いつつ、
私はハットつきではなく、
普通の山菜そばを注文...
そう、普通のつもりでした.....
しかし、この写真で分かるでしょうか？
まずは、具材！
山菜の種類がVeryたくさん！
ご主人に聞いてみたら、
『細竹、わらび、ぜんまい、わかだけ...
おい、あとなんだっけ』
と女将さんに確認...
『わたしも、わがんね...』
と女将さんの返答...
『あっ、大丈夫です。
美味しいんで何入ってたんかな〜
と思って訊いてみただけです...』
10種類以上は山菜が入っていたように思います。
スープも鶏だしでバツグンの味‼︎
そして、鶏肉も柔らかく
とても美味しいのです。
量も気前よく、
2.5人前くらいなので、
そば好きなわたしは大満足！
1ヶ月たった今、また行きたくなりました。
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全然関係ありませんが...
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